サービス満点

というわけで、前日に新聞をコンビニで買ったら、招待券をもらいました。これ一枚で4名まで入れるそうです。



民放で普通にCMを流す

岩手県では土日は岩手競馬がメイン。普通に民放でCMが流れています。そんなわけで岩手のローカル土曜日の競馬番組に流れていたこのCM。
これを見に、いや、聞きに来たわけなんですよ。



サイゴウジョンコ

朝の連ドラで話題のこのお馬さん。とはいえ、見てないのでなんとも言えない...。
見ている人は自慢げにこのポーズ。

ちなみに、ダンスアワルツが本名とのこと。



今日、日本で一番熱い場所

サッカー?何言ってるんですか。競馬好きなら東京ダービー!当然です。
さすがに人が入らなかったですが、それでもこの人混み。みんな競馬バカですね(笑)

結果は、単勝1.0倍の圧倒的人気のシーチャリオットが危なげなく優勝。ゴール前は拍手すら起こりました。配当を見てわかるようにディープインパクトを楽勝で越えてますな、この馬。馬群の中で中断待機、大外ぶんまわすのではなく余裕で馬群をさばきながら抜け出して2着以下を突き放すような競馬がこの段階でできるのだから、見事なものです。

さぁ、お先に3冠をいただきましょう!

敵はあの笑顔のレコードブレーカー武豊@カネヒキリですから、盛り上がりますよ!武豊自身ダートの3冠では、ウイングアローで自分が乗り変わって南井の3冠を潰す、という荒技をやったりしますので油断はできません(笑)他人の記録を潰すことにかける情熱は実はすさまじく、ニコニコとした笑顔の裏に、黒いトゲのついた尻尾がついています。だからこそJRA出身者で現存する唯一の一流騎手なんですけどね。

ダート路線は層が厚いのが今年の特徴。その中で頂点に立つ馬は、本当に歴史に残る馬になるでしょう。

そういえばシーチャリオットの主戦の内田騎手といえば、このお方。内田の馬券を買うと内田が勝つけどヒモがずれて馬券がはずれる、というジンクスをお持ちのトレリポキャスター、かしわ記念に引き続き今日も見に来ていました。トレセン行ってなければ主な南関東の重賞レースは見ますよ!とのことですから今週土曜日は甘いモノ断ちになってすみませんが(謎)また大井で逢いましょう!

最後に、ふと思ったのですが、菊花賞の日は是非こういったサッカー日本代表の大事な試合を昼間に入れてください。そうすればバカはやってこないで本当に競馬見たい人だけがやってきますので。
めったに来ない人、初心者を別に嫌ってるわけじゃありませんが、せめてG1の日ぐらいは競馬を本当に楽しみたい人だけが集まって競馬を見たいものです。ファンファーレでバカ騒ぎして新聞を振って、レースが終わったら新聞投げ捨て。馬の前で平気でフラッシュをたくし、本馬場入場で大騒ぎ。こんな奴らが競馬場に来て、弱っちい馬同士のレベル低いレースみて「感動してるつもり」になるぐらいなら、毎週現場に行けずにTVを見ている本当の競馬好きを招待して欲しいです。

そういう点において、大井競馬場というのは競馬好きの天国です。初めてナイター競馬を見に来る人も、周りじゅう競馬好きに囲まれる状態になるので、あまり無茶しないしマナーを覚えて帰ります。



ご当地もの

すっかり忘れてました、ダービー当日に配っていた限定品、ご当地ターフィー君フィギュアです。ちなみにご覧の通り、七輪で焼き肉を焼いているモデルが東京競馬場限定品です。府中はさくらのモランボンが有名ですからね。(嘘です。帽子とバラですね)

これから一つわかること。やっぱり普段のターフィーはズボンはいていなくて、すっぽんぽんで丸出しなんですね。道徳上どうなんでしょ?(笑)



いつもの帰り道

普段はG1の後でもこんな感じなんです。クリーンキャンペーンもありますし、CMも流れています。先週と比べてみてください。前回はいかに集まった人のマナーが悪かったか、わかりますよね。



見せ場はあったけど...

今日はここでメインレースを観戦。持っている馬券はバランスオブゲーム。直線向いた時にみんなで「勝春?っ!」と叫んでしまいましたよ、一瞬勝ったと思ったんですけどね?。レースの見応えはあったけど、結果が結果だけに「ビミョー」な表情ということで。



今回は本当にG1のレース

先週は「レース」としてはかなりの低レベル(競ってない競馬はレースとしてレベルが低いという持論)だったのですが、今週のレースは「これぞ競馬」という見応えのあるレースでした。正にこういうのを初めて来る人に現場で見て欲しいんですけどねぇ...今週は先週の半分の人出ですが、競馬好きが競馬を楽しむならこのぐらいの人出がいいんです。

それにしても、サイレントウィットネスってつくづく化け物です。本馬場入場では、のそのそずっしり、馬格がでかい上に王者の風格まで見せて返し馬。本質はスプリンターだといいながら、坂の下からゴール近くまで自分に競りかけた馬をことごとく競り潰していくスタミナと根性。結局合わせに行かずに来た2頭に最後に差されますが、香港の王者として十分なまでの存在感を見せつけてくれました。世界って広いっすね、たかが日本の王者で大騒ぎなんてバカみたいです。金曜日のエクウスでも「昔のように今一度世界に叩きのめされた方がいい」というコメントがあったように、まさに世界級の強さを感じた一日でした。

こういうのを見るのが正にG1の醍醐味ってもんです。



味はこちらの方が上

新スタンドにあるステーキ屋さん、自分で焼くのと、ステーキ重になっているものの二種類がありますが、これはステーキ重の方。味も入っている中身もこっちの方がいいみたい。まぁもやしの無い分をコーンで補ってる、とも言えますが。



投注方法

あの、香港のヒーローが来るともなれば当然あります、英語版レープロ。今回は丁寧に、中国語表記での投票の仕方まで書いてありました。残念だったのは馬名の中国語表記がなかった事。
ちなみに、表紙は青いんです。(日本語版は赤い)



気の利いた記念グッズ

安田記念の抽選券つき記念グッズは、ハンディ扇風機です。なかなかこの時期には気が利いているかも。さすがに今日のお天気だと使う程じゃないですけどね。
春開催のパドックはこれでおしまい!秋開催で会いましょう?とはいいながら、世界は狭いのでどこで会うかわかりませんけどね



年男=ド素人?

今日はエクウスのイベントです。おなじみの3人コンビに、あのTMさんも参加となれば見にいくしかないでしょう!なぜこの組み合わせなのかは「あの二人が並んで座るところを見てみたい」という担当者の方の興味から来ているという噂が...。
そんなわけで席順としては当然こういう配置。右側は迫力ありますね?。ちなみに、TMさんの母親も今日は息子の晴れ姿を見に来ているとのこと。どうもこのメンバーだと母親が見に来るのは恒例になっているんでしょうか?(笑)
そういえば、エクウスといえば群馬の母はお元気なのでしょうか?群馬記念もなくなり、最近お会いしていませんので心配です、父に最初に馬券の買い方を教えてあげたのは私でしたし(笑)

内容としては、久しぶりの「空耳シスターズ」炸裂で、かなり笑わせてもらいました。風水予想で「年男の武豊、蛯名が来る」と話したところまではいいですが「ボウマンズクロシングのデルペだって"年男だよ"」という相方のつっこみ対して「ド素人?」と聞き返す技。凡人ではできません。それに対して「昔は確かに香港の騎手にゃド素人クラスもいたけど、デルペは南ア?かどっかでリーディングになってるよ!」と返す、相方の競馬ライターさんもさすがです。素材を活かす技と、期待以上にそれに答える天然っぷり。この最強コンビは永遠ですね。



なぜ、去年はあんなに熱かったのか

これは、私が自宅に帰ってくるとまず目に入るゼッケンです。この為に大井の騎手招待のゼッケンを手にいれて、忘れもしない百日草特別のウィナーズサークルで、サインをお願いして自分だけサインをしてもらったものです。これが今自分の競馬の一番の宝物。

その時に勝った馬は、コスモバルク。去年のダービーでそこまでして私が応援していた馬です。自分はあの時、なんであんなに応援していたんだろう、今年、なんであんなにシラけちゃったのだろう?一年前を振り返りながらいろいろ考えてみました。



帰りにばったり

ここの所競馬場でよく見かける左側のお方、ダービーデーもしっかりレースを満喫して、馬券もばっちり当てて満足。そんな帰りにばったり。右側のお友達と一緒に3人で。



お行儀が悪い

これだけでも今日の競馬場に来ている人種がいつもと違うのを表してますね....最近、こんな新聞紙がばらまかれている状態を見たことがありません。
今日はJRAの一人勝ちでしょうから、新聞投げたくなる気持ちはわかりますけどね。



大玉送り状態

これが有名(笑)な「大玉送り」の状態です。これだけ人の頭が並ぶ様子を見ると、ちょっと気持ち悪く見えたりもするんですよね....。これでレースが終わると、一列にならんだ人があちこちにうねうね動く「ムカデじゃんけん」状態に移行します(笑)(混雑の直後は人の後ろについて行くしかないのでムカデ歩き状態に見える)



どこまでも

白い服ということは、狙っているのはドコマデモ。きちんとバラがついているあたり、しっかりダービーを意識してますよね。
結果は6着ですが、それはそれで本人は大満足。それは秘密の6着の法則があるからなんですよ。これで今後の走りに期待ができますよ?どこまでも応援します。



主催者が悪ノリする祭りが一番盛り上がらない

中山のテイエムオペラオーを塗り直したシンボリクリスエスのさらに上に塗り直したディープインパクトです。バレないために「さわるな」と書いてあります。(嘘だと思いますが、もしかしたら本当かも)一説には、船橋からアジュディミツオー像を借りてきたとも....(笑)
これやレーシングプログラムを見た人で競馬に対しての思いがある人は、少なからず「これは非道い」と思ったはずです。ダービーは18頭すべてに勝つ可能性があるレース。その中で一頭だけのえこひいき。大事なのは「ダービーってのは所詮相対比較のレースでしかない」ということで、無敗で勝てば過去最強ではありません。勝った馬が絶対的に強いのかどうかは、他の世代との対決をしてから判断が下されることであり、今はそれはわかりません。ただ、NHKマイルを見る限り、今年のダービー馬が恵まれた環境に居ることは確かですね。
正直、そんなことをしない方が盛り上がったと思うんですけどね。通常の神経の人ならば、これじゃ鼻白んじゃいますよ。人間そうそう単純に乗せられません。



毎回同じタイトル、嵐の前の静けさ

今年の徹夜の列は長いですね。自分の今年のダービーのテーマは「踊らされる人達を斜に構えて見る」ということでした。これだけ踊らされる人がいるんだから、JRAもまだまだ捨てたもんじゃないかと(笑)
ただJRA広報も誤解を敢えてまねくような発表をしていますよね。「一週間前から並んだ人もいたようです」実際は、NHKマイルだろうが一週間前から並ぶ人は並んでいるので、ことそういう意味ではダービーもNHKマイル級のG1でしかありません。タイムスパンではなくて、並んだ列の長さで評価すべきでしょう。盛り上がったようにこういう時だけ無理矢理発表するのはアンフェアですよ。



意図に反して

まぁ、有名税みたいなものですよね、たぶん。競馬を全く知らないタレントとアナウンサーの言葉だからしょうがないとは思いますけど「ディープインパクトを応援しましょうね?、オー!」なんて言われたって、ここに居るメンバーなんてディープインパクトが勝つと思う人は結構いますけど、ディープインパクトを応援しようと思う人なんてほとんどいませんって。当然反応はほとんど無し。
それにしても、あいかわらずフジテレビの関係者は自分たちを何様だと思っているんでしょうかね。あしたのGの横断幕の件といい、TVなら何やってもいいと思っているんでしょうか。甘やかしているJRAも問題なんですけどね。そっちがこちらを無断で撮影しているのに、こっちはそちらを撮影禁止とか、笑っちゃいます。撮影の邪魔になるならわかるけど、それ以外むやみに撮影されるのがいやならば「後で一度撮影許可しますから」とか言えば誰も文句言わないし、平和に解決できるでしょう?バカですかね。
まぁべつにあなたが撮っちゃいけないものはたまたまフレームインしているだけで、撮りたいものは別ですから(笑)