うーん、今回は2年目の若手にやられましたが、そろそろG1を取りましょうよ!確かに5着はよくやっていますけどね。
今度は帝王賞でお会いしましょう!次回はこれに「G1ジョッキー」とサインしてもらう予定なので、マジック持って行きます。
本日の戦利品
1度きりのファンファーレ
アメリカンなイベント
トゥインクルパドック
今日はココ
遅ればせながら
ええ、映画が公開されてるってのにスクリーンじゃなくて直接北海道の競馬場にばんえい見に行っている私ですが、遅ればせながら見てきました。それにしても19時からの回とはいえ10人おらんかったが....。
たぶん、この映画の感想は他の人とは違うんだろうなぁ。単純に言うと「近くで撮影してきて映画にしちゃいました」という感じ。去年12月に行った帯広競馬場、それも競馬場の周りをぐるっと歩いているし、バックヤードツアーも見ているので、なんだかなじみのある風景ばかり。ストーリーはおいておいて「すごい、こんな馬の世界があるんだ!」的な感動はあまり無いんですよ....どっちかといえば実況に聞き入っちゃったりしちゃってました(笑)
ばんえいを生で見たことがない、という人にはかなりオススメの映画です。
今日を一枚であらわすと
こんな感じな一日でした。香港のジョッキーのチームプレーがあったと言っているジョッキーもいましたが、それは負け惜しみ。あれだけ他のレースに乗って馬場がわかっているのに(わかっていたからこそかもしれませんが)ここ数戦のG1通り直線でごちゃつく内側に殺到。でもそこに2匹目のドジョウがいるわけないじゃないですか。前と同じ事をやって勝てる程安田記念は格の低いG1じゃございません。
仲間内で話になってましたが、結局馬群を素早く抜け出せる瞬発力と、馬格があり芝が多少深くてもパワーで押し切れる馬が勝ったということ。ごちゃつく内をつかずに正攻法で自然にコーナーを曲がって馬の力を信じて乗った者に勝利がもたらされたということです。日本馬最先着の藤田騎手・アサクサデンエンはディフェンデングチャンピオンというだけあって、あのごちゃつく馬群を一瞬でさばいて抜け出すところは騎手・馬ともにさすが。伊達に関東リーディング(笑)じゃありませんね。
もしかしたら、最近の日本のマイラーはレベルが低いということかもしれません。昔日本が香港を席巻したように、しばらく外国馬に日本のマイル路線は踏み荒らされるのかも。
今日も戦利品
今日のいただきものの戦利品、アジアマイルチャレンジの帽子です。かなりチャチですが、なんとなく香港っぽくてかえっていいかも(香港からのツアーの人はみんなこれをかぶってました)
そういえば、向こう正面でザデュークがガツガツやった件ですが、降着にもなにもならないんだからあれはあれで作戦でしょう。どこかで「普段文句を言わない内田騎手まで怒った」とありましたが、全くわかってないですよねぇ。中央競馬の騎手に向かってそういう文句を言えばなおさら乗りづらくなるのですから、ここは香港を目の敵にするのは当然です。駆け引きがわからず表面だけ見て一緒に怒ってもバカを見るだけですよ....。あそこで掛かってダメだった、というのならなぜ前に行かないんですかねぇ。パトロールフィルムを見ればわかりそうなもんです。
折角なら その2
国際レース恒例の外国語版レーシングプログラム。受付でしかもらえないのですが、ガードが厳しく英語で話しかけるとか、身振り手振りで話して日本語が話せないフリをしないと渡してくれません。(いや、それでだまされて簡単に渡してくれる受付も問題だけど)
今度このネタをメインのページで書こうと思うのですが、これはもっとオープンにして折角ならみんながもらえるようにするべきでしょう。国際G1の時は日本語・英語の発行部数を半分半分にした上で普通に配布して、受付で外人用に保存しておくのは今まで通りにその中からある程度の数を確保していればいいと思います。レーシングプログラムだけで競馬をする人はほとんどいません。所詮付随的な冊子なんですよ。それならばなおさら外国語版があれば日本人のユーザーも喜ぶんじゃないですかね、国際レースらしくて。
その為の第一弾として、こちらのページで大々的に「英語版レープロが(方法によっては)受付でもらえる」と宣伝して窓口に人を殺到させてもいいかな、と思っています。黙ってやると客を区別して断る方法や手段を考えるだけの後ろ向きな対応しかしない主催者なので、一度正式に主催者に連絡した上でやってみたいです。
変革が苦手で融通が全く利かない、典型的お役所集団の主催者様ですが、考えてみてはいかがでしょう?
折角なら
旗、一セット
朝から加油
先にたたず
本当にお久しぶり
今日はトリの日
例年通り
去年と比較してみてください。普段の年はこのぐらいなんですよ、それでも通常のG1より紙くずが多いのですが....。
これぞダービー
これぞダービー。そんないいレースでしたね。やっぱりダービーというのはこうでなくっちゃ。久しぶりに熱くなれるダービーでした。それにしても何の因縁かメイショウの出世頭がオペラハウス産駒なんですよね。昔の悔しい思いから何かを学んだのでしょうか。昔といえば、追い込み馬の三冠馬の次の年に先行馬の3冠馬が誕生するなら正に歴史は繰り返す、ですね。
心情的に買いたく無い上、騎手的にも府中では買えないテレビ馬は馬群に沈み、どこかのスポーツ紙にあったように「名前の真価が問われた」結果、名は体を表す結果とあいなりました。高いジャンク品程買いたくないものないですしね、正にハイリスクローリターンです。
毎週朝から晩までコースを見ているとわかるのですが、明らかに内と外で馬場に差があります。そのためみんな内をつき、結果ごちゃついて後ろの馬は届かない。外を差してくるにはよほどの脚が無いと無理。基本的に先行展開で馬券を買う自分がよく馬券当たるわけですよねぇ。
地方で名手と呼ばれている人が中央に来ても勝てる場合と、勝てない場合がありますよね。継続的に勝てるという人とそうでない人の違いは芝の違いが読めるか読めないか、かもしれません。今日がいい例です。明らかに一番通っちゃいけないコースを走っています。それも昨日が初重賞制覇、そして府中は未勝利。ま、中央の騎手ですらそんなこと全く考えていない騎手もたくさんいますけどね(苦笑)
それにしてもA1は開門を映さなくなりましたねぇ....ま、あれじゃ絶対映らないでしょうけどね(笑)
あと、自分の単複500円馬券の殺傷力(爆)に脱帽です。見事に来て欲しくない3頭を沈めました。結果プラスで終わってるのだから、こういう馬券術もありですかね。(来て欲しく無い馬を単複馬券で沈めて、本線は全く別の馬券で勝負)
島谷ひとみの国家独唱はスロー&音高すぎて盛り上がらなかったので松崎しげるを越すことはできませんでした。昼休みにダービー出場騎手紹介レニー・ハート(あのPRIDEの巻き舌おばさん)にやらせたのが唯一「やるな!JRA」でした。
つれづにダービーの感想ということで。
今日のおやつ
恒例?となった今日のおやつです。全国的にもパティシエ版はあるのですが、これは北海道限定品。さすがダービーデー、大きめのネックレスをつけてエレガントにパドックアナを勤めます。
そうそう、噂には聞いていたのですが、たしかにこの方方向感覚に独特の感性があるご様子。朝見かけた時はパドックブースに向かっているはずなのに、ブースを通り過ごして明後日の方向に足早に移動していました、何故かしばらくしてからブースの目の前でご対面。確かにちょっと府中のスタンドのあの場所の構造は複雑かもしれませんが....スタンドを移動するにも自分が今どこなのか???となってる様子でした。
ベストセラーの本のタイトルにもありましたが、この方女の子の中でもさらに情緒的、芸術的な能力がかなり高い分、より一層地図を理解する力が....なのかも。まぁ僕は逆に空間把握能力が高い分情緒も芸術も無いみたいです....。でも競馬場めぐりにはこの空間把握能力は大事なんですよ。知らない場所で一日過ごすんですから。知らない町で泊まったりもするわけですし。