本当に静かです....これから本当に競馬やるのかな?(有名競馬ブロガー山城守さんの連休中の時のレポートと比較してみてください)まぁこういう所で打つのが旅打ちの醍醐味。自分以外はすべて地元の人、こういう状況下で浮かずにいたって普通~に競馬をするのがなんともいえず楽しいのです。見ず知らずのおっちゃんに普通に声かけられて、普通に会話をしつつ打つ。相手に悟られるまでは決して地元じゃないことを明かしてはいけません。そういう点では北海道は割りと言葉が普通なのでバレないんですよね。
真の完全制覇
今日のトップは
とあるホームページ
馬券がメインか....
限定50名の馬券用の額です。うーん、左側のカードがメインじゃないんですかねぇ。それはそれでいいけど。おそらく、これは限定50の中でもかなりレアものです。なんていったって右側の単勝を本人に売ってもらった人はほとんどいないでしょうから(笑)
それにしても小さいなぁ、と思ったら160cmでそうでもないんですね。窓口だから顔だけしか見えないからでしょうか。
そうそう、窓口処理の時間を短くするために1000円でお釣りの無いように、という指示でした。それならお釣りのないようにはしましたが、10円玉まで混ぜて丁度1000円小銭で払ったので、一緒に数える時間だけ時間稼ぎして軽く会話できたんですよ(笑)こういう悪知恵は働くんですよね、1000円札じゃ一瞬ですもの。ま、競馬はほとんど知らないのね、というのがわかりました。この子が競馬を始めたらフジの競馬番組のタレントさんは降板でしょうね。どっちかと言えば競馬会好みはこの子の方でしょう?
厳重すぎる警備体制
今日は水色
まず1冠
内田弁当
ぷらっと大井
芝良・ダート良・スタンド不良
もはや府中では使い古されたこの言葉。馬場よりも先にスタンドが雨で不良になってしまいます。屋根の高さが高すぎるため、雨になると思いっきり客席に降りこんできます。というのも、府中では午後になると川(つまりコース側)から風が吹くため、正対しているスタンドが衝立の役割をして風がまともに当たる形になります。一般席では丁度上部に当たった風が吹き下ろし地面にぶつかって、川の方に戻っていく場所なので、何故かスタンドに座っていながら後ろから風が吹くことになります。そこに雨が降れば風に乗って当然後ろから雨が降ってきます。
そんなわけでなぜか屋根つきのスタンドに座っているのに後ろから降ってくる雨のためみんな傘を差しています。まさにずさんな設計の巨大建造物です。他の競馬場のように横に壁を作るか、あるいは真ん中の階を吹き抜けにして風を抜く工夫をすればいいと思うんですけどね。
今日のおやつは
念願の今日のおやつに登場(笑)
今週の府中では新潟物産展が西門で開催中。そんなわけで名物笹団子と柏餅を差し入れに。今日の勝負はこのレース....結果は残念でしたが、きっちり狙ったレースを絞って勝負という姿勢は見習わないと。クロストークでつっこまれないようにね、という話をしてたら、今日はクロストークが無いとのこと。それはそれで残念なんですけどね。
性格からしていつも自分がしゃべり倒してしまう方なので、なるべく話を聞く方になろうと常々思うのですが、この方の場合かなり聞き上手なのでどうしても自分の方が話してしまいます。
今日はきねうち麺
小ネタを見るために
G1が終ったら即こちらに移動。もちろん小ネタを見るために。
今年はすっかり足が遠のいたこのイベント会場。やはり客層が変わって人も激減、衰退しています。去年の客ならば小ネタにしっかりついてきて一緒に楽しめるんですけどねぇ。今年は小ネタについていけないばかりか、肝心の検討もつまらなそうに聞く人ばかり。そりゃそうですよねぇ、しゃべれる人=イベントで使える人じゃない事を主催者側が全く理解していない。今日の解説の方々も普通に会話するなら楽しそうなの方なのですが、人前ではうまくそのキャラが生きない典型的なタイプ。何度も一緒に場数を踏めば司会者の人もそういったキャラを活かせるかもしられませんが、急造コンビではそううまくいくわけもなし。「この会場までやってくるような人」は競馬によっぽど興味がある人。その人達に普通の解説しても面白くもなんともない、なにより自分の予想の参考にならない。そこを主催者側もわかって欲しいもんです。
残念ながら、またしばらくここに来る用事はないですねぇ。
鯉のぼりのこの日には
今日も来てます
唯一の予想イベント
今開催で唯一じっくり見たいイベント。手に持っている新聞は「研究」と何故か「ケイシュウ」。最後に岩手の最終レースのお勧めを紹介するあたりさすがです。客層と聞きたい内容をよくわかってらっしゃる。具体的な予想の内容より「予想の考え方を綺麗に馬券に反映する」という所を丁寧に説明していました。こういう事をわかっていて説明をちゃんとできる人って、競馬界では唯一かも。ただ予想だけ語って馬券をちらっと説明して終り、なんてイベントは馬券検討の役には全く立ちませんからね。
今日のメインは面白いレースでしたが、いいレースじゃなかったですね。この方の言い方を借りれば「出遅れて前に出る時にはみんなでルートを準備してあげて、直線追いだす時はみんなちゃんと道を譲ってあげるようなレース(原文は、掛かったらみんなで内に馬を入れてあげて、直線抜け出す時は、はいどうぞとみんなで道を譲るような菊花賞、といった内容です)」こんなレース見ていても感動できないですよ。だいたい誰も競ってないので「競走」じゃないし。でもマスコミに躍らされている人達はさぞかし感動できたんでしょうねぇ(笑)
だいたいなんで先に仕掛けない?なんで外からかぶせない?誰もルメールから学んでいないサル共です。先に仕掛けるそぶりも外からかぶせるそぶりも見せないってのはなんなんでしょうねぇ。馬はともかく競馬としてのレベルの低いレースでしたが、でも見た目とタイムは面白いレースでした。出来レースとしてはハプニングもあってJRAにとっては上々の出来だったのでは?