聴き応えあり

DSC00030.JPG今日はひとり会。トリの五貫裁き、お客全員を引き込むかなりの出来でした。みんなかなり満足だった会だと思います。
今まで色々チャレンジして来ている彼ですが、自分らしい噺というのがだんだん見えて来ているんでしょうか。こうやってさらに道を極めていくのを時間とともに見ていくというのも、なかなか楽しいものです。



たっぷり

DSC00017.JPG今日は最初の方からたっぷり。
なかなかの好メンバー、徹底的に楽しませていただきました。





火炎太鼓

DSC09399.JPGホント久しぶりの師匠のトリ。十八番の火炎太鼓をたっぷり。心が和みます。





いつもの一人会

DSC07897.JPG昨日の夜はいつもの一人会。今日のトリは「佐々木政談」何人か聴いた噺ですが、この方初めてだったんだ。なかなか聴かせる噺です、たっぷり楽しめました。

それにしても、営業熱心というか若手なのにフォローをきちんとしてくれる噺家さんです。後でお礼の連絡くれるのは、師匠とこの方ぐらい。というか連絡先知ってるのはこの二人ぐらいだからかな。



お初

DSC08776.JPG大体のネタは聞いたことあるのですが、今回は初めてのネタが一つ。花見の敵討ち。これは初めてでした。

今の季節をちょっと進めた噺をするのが落語ですもんね。



緑エビスは久しぶり

DSC08653.JPG久しぶりに飲みました、緑のエビス。
今日はそんな場所でふたり亭。ふたりがたっぷり2つづつ。なかなか貴重なものを聞かせていただきました。





お年賀

DSC08630.JPG今年もいただいちゃいました。毎年恒例のドット柄、じゃなくて豆しぼり。
師匠、毎年ありがとうございます。





久しぶりのトリ

DSC02391.JPG夜は久しぶりのトリを聴きにいってきました。

自らの体験をしっかり芸の肥やしにするとは、さすが師匠。というか、これがやりたかったのね。



薮入り

DSC07859.JPG今日は落語と講談。今日の講談師の方は講談らしい講談じゃなくて落語のような講談。もともと落語は講談のネタが多いそうで。



今日はたっぷり

DSC07215.JPG今日はこちらでたっぷりと。
久しぶりですね、独演会に参加したのは。あちらもびっくりしたそうで。
それにしても相変わらず勉強熱心ですよねぇ。こういったこじんまりとした会でじっくり聴くのは好きなので、次回も楽しみです。



たっぷりと

DSC00583.JPG今日はたっぷりの会。御神酒徳利と厩火事。やっぱりこういう噺がこの方には合うのかもね。大爆笑でおなか痛いなんて事にはならないけど、ほんわか笑わせてもらえます。



ここで会ったが

DSC06065.JPG今月は師匠は病み上がりのためいつもの寄席はお休み。というわけでちょっと見繕って、ここの会に参加。新橋の会が無くなっちゃいましたから、結構久しぶりにこの方を聴きにきました。ちなみに、最初に間違って広小路の方に行っちゃったのはご愛嬌。15分でリカバリーして開演ギリギリにここに到着。

今日はネタ降ろし2つということで、一つは道具屋。これは結構いろんな方がやってるけど、まだ演ってなかったんですね。おなじみのネタなのでおなじみの感じでおさまってました。もう一つは大ネタ、百年目。師匠の十八番でその師匠の師匠の十八番のネタです。
実は最近彼の師匠の百年目を聴いたんですよ。それと比べりゃしょうがないけど、彼は彼なりに味があるような気がします。彼の師匠のはそれこそ松花堂弁当のように豪華できっちり形ができた見事なものですが、彼はまだまだお店の牛丼のようなもの。でもこれはこれでいい味があると思うんですよね。これから何十年も積み上げて、彼なりの味が完成していくんでしょうね。

前座→二つ目→真打と見てきたように、同じネタの進化をこれから何年も聴いていくんでしょうね。それも落語の楽しみの一つです。



独演会

DSC04833.JPGお昼に競馬場を抜け出して、やってきたのは独演会....。

じゃなくて、結婚式に呼ばれたのでした。でもこれって....?ちなみに壇上は新婦の方。

いや、何から何まで見たことも聞いたこともない結婚式でした。これだけの企画力とこれだけの破壊力?がある結婚式って始めてです。とにかく参加した人がいろいろ全員楽しんで幸せをわけてもらって帰れる会ってすごいですね。久しぶりにあの師匠を聴けてよかった、なんておまけつきでもありました。



久しぶりに聞いた

DSC02973.JPG今日はなかなか楽しいメンバーのこの会。禁酒番屋が始まると秋から冬を感じますよね。久しぶりにこの方の「宗論」を聴きました。「いっ.........え~~す、きりすと」のフレーズ、やっぱり面白いです。



これで3人

DSC01116.JPG扇子と手ぬぐい以外に冊子がついているんですが、この中身がすごいです。錚々たる面々のお言葉がいっぱい。
突然積み重ねもあまりせず大きな名前を継いだり、真打になったりすることでなんか力が入りすぎちゃって「自分、頑張ってます」って伝わっちゃう人がいますよね。そういう人のはどうも聴いていて楽しくない。10年近く聴いてりゃそのぐらいはわかります。
それに比べてこの方、巨大なプレッシャーがあるのに噺も力が抜けていて、今やっている本人が楽しいんじゃないかなぁ、と伝わるいい落語になってますよね。

これで、自分が落語を聴き始めた時の前座さんは、みんな真打になりました。時の経つのは早いもんですねぇ。